迷宮の霊魂

Maverickに入るか検討。

結論から言うとサイドに2枚入ります。


ドロースペルを殺す。
・渦巻く知識
・思案
・定業

これだけで十分強そう。

今回はマーヴェリックでおなじみのコンボ対策クリーチャーと比べながらメジャーデッキをひとつずつ検討しましょう。

おなじみのみなさん
・スレイベンの守護者、サリア
・ガドック・ティーグ
・エーテル宣誓会の法学者
・エイヴンの思考検閲者
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迷宮の霊魂のとくちょう
・伝説でない
・打点が高い
・エンチャントでもある
・クリーチャータイプが斬新
・非業の死を遂げない
・マングースと相打ち
・脱走魔術師とも相打ち

■Ant
1ターンキルは考えないものとする。
例に挙げたドロースペルを潰してくれるため除去カードを引かれるまでの時間稼ぎとして機能する。
むかつきは手札に加えるスペルなので直接は機能しないが、3点の打点はそれだけで数回分のめくりをためらわせる。
既存の対策カードと比べると一枚で完封することはできないため次にバトンを渡すまでがんばってほしい。

■スニークショウ
青ドロー全部潰しに加えて、宿敵グリセルブランドも妨害する。
ただしこれは真髄の針でも同じことができると考えられ、針なら騙し討ちも指定でき、主な除去である紅蓮地獄も回避できる。
また、どちらにせよ7/7フライは止められない。
実際のところ実物提示教育をやられた時点でこちらもそれなりのアクションを起こさなければならないので、霊魂はそれ以前の序盤の攻防で真価を発揮する。
要するに相手のコンボパーツが揃うまでにライフを14か7以下まで削ることをができれば十分に仕事をしたと考えられる。
そのための打点3であり針でライフは削れないし、他と比べて賛美いらずで2回パンチで14まで詰められる。
だが結局vsスニショは聖遺karakas頼みなのでどの対策生物とも大差ないかもしれない。

■オムニテル
ドロースペル(ry
無限への突入を妨害する。
除去がピンバウンスばかりなので、伝説でない亡霊は並べて良し殴って良しとなかなか頼りになる。
が、全知がキャストされた時点でターンは1〜2回くらいしか返ってこないと心得、速やかに殴り倒したい。

■ハイタイドは強い

■エルフ
非青デッキでも
・垣間見る自然
・エルフの幻想家
を潰せる。
亡霊を除去できなければナチュラルオーダーをやらざるを得なくなり、ガドックで蓋をしてやれば良い。
また、エーテル宣誓会の法学者と違いヴィリジアンのシャーマンを回避するのも強み。
突然の衰微やハーモニックスリヴァーはご愛嬌。
ただ、対策生物を置いただけでは睨み合い必須なのでプロテクションの付与などのワンアクションが欲しいところ。

■エンチャントレス
エンチャントレス全て止める。
解呪や原基の印章で割られるまで殴り続けたい。


対コンボでは高く評価できる。
今まで終盤まで生き残さねばならなかったガドックやキャノニストに比べると霊魂は序盤に出し除去されるまで、ガドック等にバトンを渡すまでのつなぎとしてサリアとともに活躍できると期待する。全体除去をワンクッション挟んでもまだ頑張れる感。
除去耐性の脆さはヘイトベアーの宿命か。エンチャントというのも気になるが、除去されず居座り続ければデッキによってはエンドカードにもなり得る。
また伝説で無いため散見するkarakasを回避し、横に並べて打点を稼げるのも強みだ。
強い。めっちゃ強い。絵がきもい。


さて問題は森の知恵との付き合わせ方だな。