ぞ う さ ん の 魅 力
2013年5月20日 ポエム コメント (3)アメ大会出られなかったつらみ。
ひたすら書く。
さんまなよんよんうちけされない
ディスカードに対応してえいっ
強い。
いや弱い。
今回はロクソドンの強打者を使うまでの話
■ジャンドの隆盛
僕のデッキでタルモゴイフを使うと、対タルモゴイフでの壁になる。
2マナにしては破格のP/Tだけどただのバニラに割くスロットを見つけられなかった。
ロクソドンの強打者もタルモより重くて小さいバニラじゃないかって気にも止めてなかったんだけどジャンドの流行で評価がかなり上がった。
相手の2ターン目に死儀礼からでてくるリリアナには毎度手を焼いていた。
こちらの対抗策は
・死儀礼にソプロ
・サリアでターンを稼ぐ
・瞬速フライヤーで殴る
・火力をタッチする
・忘却の輪
これだけ考えついたけどどれも穴だらけだった。
・貴重なソプロを使わされる
・その場凌ぎ感
・焼鳥
・マナベースが安定しない
・衰微で忠誠値おかわり
リリアナを対処できないでいるとカスケードからタルモやヒムをやられて盤面もハンドもライフもぐずぐずにされてしまう。
だめだ絶望だと落胆した。だが、私は逆に考えた。
生かしちゃってもいいさと。
■十二足獣てきなやつ
サクリファイスは非常に残念だが、ディスカードなら逆手にとればいいんだと。
僕は真っ先に十二足獣を思い出し、それに準ずる強情なベイロスと萎れ葉のしもべを検討した。
ベイロスのライフゲインはバーン相手にも有利になれる。
萎れ葉のP/T修正は罰する火や紅蓮地獄から生存率を上げられる。
しかし双方魅力的ながら素出し4マナは悠長だった。
4マナなら相手はカスケードから一つ多くのスペルを唱えてくる。一方自身は一つだけ。4/5以上のタルモがでてきたら目も当てられない。
そこでいよいよ強打者に白羽の矢が立つ。
■ぞうさんの魅力
ディスカード耐性だけではない。
・4/4である。
高いタフネスは血編みを受け止め火力にも耐性がある。わかりやすい性能だがかなり大事である。血編みを受け止められるのはサリアか聖遺しかいない。だがサリアは簡単に焼かれるし聖遺だって3ターン目に稲妻や死儀礼から守れるかといえば自信はない。そしてなにより焼かれたくない。
しかし強打者は雑に死ぬことが仕事のようなもの。ブロック後に稲妻うたせたら後続が大手を振って出てこれる。
・見せプ
思考囲い等で落としてもらえることはまずないだろうが、手札にぞうさんがいると見せることでヒムやリリアナのプラスへの牽制となる。
・軽い
素出しでも3マナ。貴族の教主から最速で2ターン目に出せるのは4マナには出来ないありがたさ。
賛美パンチでも5点稼げるし立ってても堅牢な壁になってくれる。
・顔
卑猥
■弱点もある
・バニラには装備品で
奇襲も強襲もできるけど戦場にでたらあくまでバニラ。タルモを目の前にでくのぼうになることも多々。
そこで石鍛冶戦略である。幸いタフネスが4あるので装備スタック火力に泣かされることもない。
十手担げば大抵勝ち。
・衰微される
軽さゆえの弱点である衰微。これはタフネスに関係なくやられる。でも逆に考えた。衰微されちゃってもry。
先程も書いたが、所詮バニラは雑に死ぬことも仕事である。ぞうさんに衰微を使わせば同じマナ域の聖遺が生き残る!
ペリッシュで死ぬのは伝統芸だが、ジャンドは共倒れになりかねないので使われていないのも追い風。
こうして僕はジャンドに勝つべくメインに入れている。
実際の勝率は過去の日記を参照。
■ほかのデッキと
ジャンドだけメタって他のデッキに負けてしまっては意味がない。ぞうさんはジャンド以外にも十分有用だ。
・バーン、UR系
ゴブリンの先達を早々に黙らせて聖遺→漁る軟泥につなげると爽やか。
ソプロはデルバーに温存できる。
・カナスレ
打ち消されないぞうさんはテンポ面で優れている。デイズケアの必要もなく稲妻にも強い。マングースは見てるだけ。
サブマージでトップに戻されても次に必ずキャストできる点は聖遺より優れている。
・チメリカ
ジャンド、カナスレとほとんど同じ役割。
聖遺と違い死儀礼でサイズが変わらないのは心強い。
・ショーテル
基本的に出る幕はない。
が、メインで当たってしまい他に有効手がなければさっさと殴ってライフを14点以下にしよう。グリセルの起動を最悪1回にとどめるため賛美パンチ5点+相手のフェッチ1点で稼げる…はず。でもエムラ出されたらどうしようもないしサイドボードに期待したい。
・Ant
同じく出る幕なし。
殴って殴ってむかつきルートを潰すくらい。
・奇跡コン
独楽相殺完成後も平然と着地。2ターン目に出せばライフをゴリゴリ削るため除去を誘うのにうってつけ。そこからガドックかシガルダき繋げられるといいね。
・ミラーマッチ
でかいは正義。
殴り合いで勝てそうになければ立てておけばいい。サリアだろうがクァーサルだろうが受け止める。ソプロうってもらえたら万々歳。
・ゴブリン、マーフォーク
良い肉壁。マーフォークなら打ち消されない点も存分に活かせる。
・エルフ
gg
■装備品について
地の力はお分かりいただけたかと思う。ここからはぞうさんを中継ぎから四番バッターへ昇華させるための装備品を考える。
・梅澤さん
梅澤の十手をあえて書く必要はなかろう。マナコスト+装備コスト合わせて4マナなのでぞうさんの召喚酔いがとけると同時にカウンターを稼げる。特攻してタルモと相打ちも可。
・バッタ
殴打頭蓋つけたらやばいね。8/8警戒はんこん。森の知恵使い放題。
・剣
プロテクション剣は重くて好きじゃない。殴打頭蓋のほうが重いじゃないかと思われるが剣はマナコスト装備コスト合わせ5マナ、同じく殴打頭蓋は5マナだけどトークン付き。どちらを使うかは好みだが、石鍛冶から出すことを考えると殴打頭蓋が僕は好き。
プレイヤーに戦闘ダメージで誘発というのも使い勝手が悪い。
あえてぞうさんに使うとすれば、デルバーを殺せる青赤剣≧クァーサルの使いまわし、ソプロから守れる白黒剣>殴り合いを有利にできる赤白剣≧タルモ、細菌トークンから守れてドライアドの東屋を警戒にする黒緑剣>>>>>ジェイスに強いかもしれない緑青剣の順になる。モダマスで青赤剣再録しないかしら。
・バジリスクの首輪
装備こみで3マナのバジ輪。僕は好んでサイドに仕込んでいるが、ぞうさん用ではなくクァーサル用。もちろんぞうさんにくっつければタルモとにらめっこできるし殴り合いになってもはんこんのぶん有利になる。
わりとカナスレ相手にも活躍している。
■総括
ディスカードに合わせて出てくるというのは苦手な黒を相手にするにあたって非常に有効だ。そのうえ同じ効果のクリーチャーと見比べてもコストが安い。打ち消されない点を加味して奇襲と強襲に長ける。
戦場に出てからはバニラだが4/4という大きさはブロッカー、アタッカー双方役立つ。
またその特性上雑に死ぬことが許されるため聖遺の騎士をはじめとするシステムクリーチャーを出すまでの中継ぎ兼避雷針として位置付ける。
生半可な火力で死なないため装備品をつけやすくで強化すればたちまちフィニッシャーになる。
テンポデッキに強い半面、コンボ耐性が皆無なので環境次第ではサリアをメインにもどすのが賢明か。
リアニが狂気の種夫を釣って能力でぞうさん出して投了に追い込んだ時は笑った。
コンデンス怒りの長文おわり。
また次回!
ひたすら書く。
さんまなよんよんうちけされない
ディスカードに対応してえいっ
強い。
いや弱い。
今回はロクソドンの強打者を使うまでの話
■ジャンドの隆盛
僕のデッキでタルモゴイフを使うと、対タルモゴイフでの壁になる。
2マナにしては破格のP/Tだけどただのバニラに割くスロットを見つけられなかった。
ロクソドンの強打者もタルモより重くて小さいバニラじゃないかって気にも止めてなかったんだけどジャンドの流行で評価がかなり上がった。
相手の2ターン目に死儀礼からでてくるリリアナには毎度手を焼いていた。
こちらの対抗策は
・死儀礼にソプロ
・サリアでターンを稼ぐ
・瞬速フライヤーで殴る
・火力をタッチする
・忘却の輪
これだけ考えついたけどどれも穴だらけだった。
・貴重なソプロを使わされる
・その場凌ぎ感
・焼鳥
・マナベースが安定しない
・衰微で忠誠値おかわり
リリアナを対処できないでいるとカスケードからタルモやヒムをやられて盤面もハンドもライフもぐずぐずにされてしまう。
だめだ絶望だと落胆した。だが、私は逆に考えた。
生かしちゃってもいいさと。
■十二足獣てきなやつ
サクリファイスは非常に残念だが、ディスカードなら逆手にとればいいんだと。
僕は真っ先に十二足獣を思い出し、それに準ずる強情なベイロスと萎れ葉のしもべを検討した。
ベイロスのライフゲインはバーン相手にも有利になれる。
萎れ葉のP/T修正は罰する火や紅蓮地獄から生存率を上げられる。
しかし双方魅力的ながら素出し4マナは悠長だった。
4マナなら相手はカスケードから一つ多くのスペルを唱えてくる。一方自身は一つだけ。4/5以上のタルモがでてきたら目も当てられない。
そこでいよいよ強打者に白羽の矢が立つ。
■ぞうさんの魅力
ディスカード耐性だけではない。
・4/4である。
高いタフネスは血編みを受け止め火力にも耐性がある。わかりやすい性能だがかなり大事である。血編みを受け止められるのはサリアか聖遺しかいない。だがサリアは簡単に焼かれるし聖遺だって3ターン目に稲妻や死儀礼から守れるかといえば自信はない。そしてなにより焼かれたくない。
しかし強打者は雑に死ぬことが仕事のようなもの。ブロック後に稲妻うたせたら後続が大手を振って出てこれる。
・見せプ
思考囲い等で落としてもらえることはまずないだろうが、手札にぞうさんがいると見せることでヒムやリリアナのプラスへの牽制となる。
・軽い
素出しでも3マナ。貴族の教主から最速で2ターン目に出せるのは4マナには出来ないありがたさ。
賛美パンチでも5点稼げるし立ってても堅牢な壁になってくれる。
・顔
卑猥
■弱点もある
・バニラには装備品で
奇襲も強襲もできるけど戦場にでたらあくまでバニラ。タルモを目の前にでくのぼうになることも多々。
そこで石鍛冶戦略である。幸いタフネスが4あるので装備スタック火力に泣かされることもない。
十手担げば大抵勝ち。
・衰微される
軽さゆえの弱点である衰微。これはタフネスに関係なくやられる。でも逆に考えた。衰微されちゃってもry。
先程も書いたが、所詮バニラは雑に死ぬことも仕事である。ぞうさんに衰微を使わせば同じマナ域の聖遺が生き残る!
ペリッシュで死ぬのは伝統芸だが、ジャンドは共倒れになりかねないので使われていないのも追い風。
こうして僕はジャンドに勝つべくメインに入れている。
実際の勝率は過去の日記を参照。
■ほかのデッキと
ジャンドだけメタって他のデッキに負けてしまっては意味がない。ぞうさんはジャンド以外にも十分有用だ。
・バーン、UR系
ゴブリンの先達を早々に黙らせて聖遺→漁る軟泥につなげると爽やか。
ソプロはデルバーに温存できる。
・カナスレ
打ち消されないぞうさんはテンポ面で優れている。デイズケアの必要もなく稲妻にも強い。マングースは見てるだけ。
サブマージでトップに戻されても次に必ずキャストできる点は聖遺より優れている。
・チメリカ
ジャンド、カナスレとほとんど同じ役割。
聖遺と違い死儀礼でサイズが変わらないのは心強い。
・ショーテル
基本的に出る幕はない。
が、メインで当たってしまい他に有効手がなければさっさと殴ってライフを14点以下にしよう。グリセルの起動を最悪1回にとどめるため賛美パンチ5点+相手のフェッチ1点で稼げる…はず。でもエムラ出されたらどうしようもないしサイドボードに期待したい。
・Ant
同じく出る幕なし。
殴って殴ってむかつきルートを潰すくらい。
・奇跡コン
独楽相殺完成後も平然と着地。2ターン目に出せばライフをゴリゴリ削るため除去を誘うのにうってつけ。そこからガドックかシガルダき繋げられるといいね。
・ミラーマッチ
でかいは正義。
殴り合いで勝てそうになければ立てておけばいい。サリアだろうがクァーサルだろうが受け止める。ソプロうってもらえたら万々歳。
・ゴブリン、マーフォーク
良い肉壁。マーフォークなら打ち消されない点も存分に活かせる。
・エルフ
gg
■装備品について
地の力はお分かりいただけたかと思う。ここからはぞうさんを中継ぎから四番バッターへ昇華させるための装備品を考える。
・梅澤さん
梅澤の十手をあえて書く必要はなかろう。マナコスト+装備コスト合わせて4マナなのでぞうさんの召喚酔いがとけると同時にカウンターを稼げる。特攻してタルモと相打ちも可。
・バッタ
殴打頭蓋つけたらやばいね。8/8警戒はんこん。森の知恵使い放題。
・剣
プロテクション剣は重くて好きじゃない。殴打頭蓋のほうが重いじゃないかと思われるが剣はマナコスト装備コスト合わせ5マナ、同じく殴打頭蓋は5マナだけどトークン付き。どちらを使うかは好みだが、石鍛冶から出すことを考えると殴打頭蓋が僕は好き。
プレイヤーに戦闘ダメージで誘発というのも使い勝手が悪い。
あえてぞうさんに使うとすれば、デルバーを殺せる青赤剣≧クァーサルの使いまわし、ソプロから守れる白黒剣>殴り合いを有利にできる赤白剣≧タルモ、細菌トークンから守れてドライアドの東屋を警戒にする黒緑剣>>>>>ジェイスに強いかもしれない緑青剣の順になる。モダマスで青赤剣再録しないかしら。
・バジリスクの首輪
装備こみで3マナのバジ輪。僕は好んでサイドに仕込んでいるが、ぞうさん用ではなくクァーサル用。もちろんぞうさんにくっつければタルモとにらめっこできるし殴り合いになってもはんこんのぶん有利になる。
わりとカナスレ相手にも活躍している。
■総括
ディスカードに合わせて出てくるというのは苦手な黒を相手にするにあたって非常に有効だ。そのうえ同じ効果のクリーチャーと見比べてもコストが安い。打ち消されない点を加味して奇襲と強襲に長ける。
戦場に出てからはバニラだが4/4という大きさはブロッカー、アタッカー双方役立つ。
またその特性上雑に死ぬことが許されるため聖遺の騎士をはじめとするシステムクリーチャーを出すまでの中継ぎ兼避雷針として位置付ける。
生半可な火力で死なないため装備品をつけやすくで強化すればたちまちフィニッシャーになる。
テンポデッキに強い半面、コンボ耐性が皆無なので環境次第ではサリアをメインにもどすのが賢明か。
リアニが狂気の種夫を釣って能力でぞうさん出して投了に追い込んだ時は笑った。
コンデンス怒りの長文おわり。
また次回!
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